カワサキファクトリーとは
-
私たちは
カワサキファクトリーは、法人ではないボードゲーム制作チームです。
システムデザイナーをカワサキ工場長(川崎晋)、プロデューサー・広報をyas-oが務めています。その他、ゲームマーケットなどのイベントではその都度お手伝いをしてくださるメンバーを集めて活動しています。
-
活動履歴
2003年より活動を開始し、現在にいたるまで40を超える多数のゲームを制作しています。
日本人デザイナーとしては最初期に海外のゲームパブリッシャーからゲームが出版されています。
企業からの出版は、海外版で11タイトル、日本語版で10タイトルです。
「ありそうでなかった」「ゲーマーがゲームを知らない友達・家族に紹介できる」をコンセプトに、日夜ゲームを開発しています。
-
ライセンス契約・制作のご依頼について
二人とも本業があるため、いつでも、というわけではありませんが、
過去作品のライセンス契約や、新規の開発案件などございましたらお気軽にお声がけください。
-
ワードウルフ、クイズいいセン行きまSHOWについて
上記2タイトルの動画での使用、アプリ化などについて、お問い合わせを多くいただいております。
気になったら、是非サイト下部の"mail to"からお問い合わせください。
ワードウルフ:
"カードゲーム"の商標→株式会社幻冬舎
"インターネット上の広告スペースの貸与,ウェブサイトの検索結果の最適化,広告場所の貸与,広告業,経営の診断又は経営に関する助言,市場調査又は分析,商品の販売に関する情報の提供,広告用具の貸与,求人情報の提供,新聞記事情報の提供"の商標→お問い合わせください。
TEAM MEMBER
カワサキ工場長(川崎晋)
中学生時代からクイズ、ゲーム、パズルにハマり、高校時代はクイズ研究会を創設。
大学時代に東急ハンズで売られていたボードゲーム、カードゲームを買い込んでは部室で遊び続けるようになる。法律学を学んでいた影響か、ゲームやギャンブルのルールをただただ読むのが楽しいというマニアックな楽しみ方をしていた。
「カワサキファクトリー」というサークル名は、ゲームサークルを主催していた友人から名付けられたもの。遊びにくいゲームのコンポーネントを改良したり、サマリーなど小道具を多く作ったりしていた様子を評して「工場」と呼ばれるようになった。
のちに、「きちんとした品質のゲームを量産する」というコンセプトを後付けで作ったが、割とそんな感じになっている。
ゲームマーケットには2003年から参加。気が付けばもう17年もゲームを作っていることになるんですね、
頭の中は論理的なような支離滅裂のような、名状しがたい構造をしている。図を書いて説明するのが得意で、ホワイトボードさえあればどんな海外でもコミュニケーションが取れそうな気がする。
得意技は「1つのコンポーネントからいくつもゲームをつくること」。無人島に漂流しても、カワサキ工場長がいれば、落ちている石や木、流れ着いたビニールなどでゲームを生成し、退屈しなさそう、と言われている。ただし虫が苦手なので食料調達には役立ちそうにない。
心がけていることは「新しいゲームを作る時の刺激は極力ゲーム以外の世界から探してくる」こと。なので、映画を見たり小説を読んだり、デジタルゲームを遊ぶことにも時間を費やしているが、これはあくまでアナログゲーム創作のための修行なので、決して遊んでいるわけではない。決して。
朝に弱い。
幼稚園のとき、幼稚園の送迎バスに轢かれたことがある。
最近は外出時は必ずと言っていいほどV系メイクを施して真っ黒な恰好なので、正直ゲームイベントなどに行くと浮いているような気がしてならない。ものすごく声かけづらいかもしれませんが、怖くないですよ!
yas-o
カワサキファクトリー草創期よりゲーム制作・イベント手伝いなどを担当し、2017年より「プロデューサー」の肩書でデベロップ・広報・経理・他雑用を担当。
囲碁・将棋などの伝統ゲームはたしなんでいたが、アナログゲームを始めた時期は社会人になってから。カワサキ工場長とは「火曜会」という平日ボードゲーム会で知り合う。
当時、「エリューシス」というトランプゲームを遊びやすくしたアレンジバージョンをテストするのに凝っていたカワサキ工場長と知り合い、自然とゲームシステムの話などで盛り上がる仲に。
ゲームマーケット2004からカワサキファクトリーの片方となり、テストプレイからマニュアル校正、機材調達に至るまでありとあらゆる面で欠かせない存在となる。
理数系に造詣が深く、小数第三位まで出るような割り算まで暗算でやってのける。yas-o氏を象徴するエピソードとして、
カワサキ「車のナンバープレートって76-48とかなってると、間のハイフンが引き算の記号に見えて、つい引き算しちゃいますよね」
yas-o氏「ああ、割り算とかしちゃうときありますね」
カワサキ「えっ」
……この逸話から、「日本のラマヌジャン」の異名を持つ。
将棋が強いが囲碁はもっと強い。
囲碁・将棋・連珠などの7種目の対戦ゲームを同時に行う「桑名七番勝負」というエクストリーム・ブレインスポーツでも活躍。
最も有名なのは、やはり「ワードバスケット初代名人」という側面。
言葉を思いつくスピードだけでなく、バスケットにカードを投げ込む角度・速度まで考えつくした「次世代ワーバス」の旗手となった。
現在、カワサキファクトリー広報担当として、あらゆるゲームイベント、ゲームカフェに参加。出不精のカワサキ工場長に代わり、カワサキファクトリーの顔として知られる。
甘いものとチーズが好物。
ということは、チーズケーキがどストライク。